弊社が開発に関わった創薬専用スパコンの開発が成功

理化学研究所(理研)生命機能科学研究センター計算分子設計研究チームからの依頼で、LSI開発に拘わらせて頂いた「MDGRAPE-4A」が、開発に成功し、正式に発表となりました。

理化学研究所は11月18日、水やタンパク質など分子の動きのシミュレーションに特化した専用計算機「MDGRAPE-4A」を開発したと発表。

1秒間に約1300兆回(1.3ペタフロップス)の計算が可能で、タンパク質と薬剤、水分子などを合わせた計10万個の原子の動きを、現実的な時間で解析できる。「創薬の可能性を広げるもの」と期待できます。

発表資料は理研のホームページにて掲載されております。

https://www.riken.jp/press/2019/20191118_2/index.html