CoWoS設計サービス

CoWoSについて

CoWoS (Chip on Wafer on Substrate)は2012年にTSMC社によって開発された高性能チップ向け高密度パッケージング技術です。

  • パッケージ基板の上にシリコンインターポーザと呼ばれる中間基板を配置
  • シリコンインターポーザ上に複数のシリコンダイを近接して並べて配置
  • シリコンダイとシリコンインターポーザはマイクロバンプによって接続
  • シリコンインターポーザの表面と裏面はTSV(シリコン貫通ビア)によって接続
  • シリコンインターポーザの裏面とパッケージ基板はバンプによって接続

上記のイメージ図はアルチップのD2DインターフェイスのAPLinkを組み合わせた例です。

この構成により、シリコンダイの相互接続の配線長を抑えることでパフォーマンスの向上を実現します。

CoWoS設計サービス

アルチップのCoWoS設計サービスは、システムのプランニング、物理実装、DFT、論理検証、反りシミュレーション等の包括的なサービスを提供します。

CoWoSについて

CoWoS (Chip on Wafer on Substrate)は2012年にTSMC社によって開発された高性能チップ向け高密度パッケージング技術です。

  • パッケージ基板の上にシリコンインターポーザと呼ばれる中間基板を配置
  • シリコンインターポーザ上に複数のシリコンダイを近接して並べて配置
  • シリコンダイとシリコンインターポーザはマイクロバンプによって接続
  • シリコンインターポーザの表面と裏面はTSV(シリコン貫通ビア)によって接続
  • シリコンインターポーザの裏面とパッケージ基板はバンプによって接続

上記のイメージ図はアルチップのD2DインターフェイスのAPLinkを組み合わせた例です。

この構成により、シリコンダイの相互接続の配線長を抑えることでパフォーマンスの向上を実現します。

CoWoS設計サービス

アルチップのCoWoS設計サービスは、システムのプランニング、物理実装、DFT、論理検証、反りシミュレーション等の包括的なサービスを提供します。

<システムプランニング>

  • アーキテクチャープラン
  • 電源供給プランニング
  • パッケージボールの割り当て
  • インターポーザとダイの配置
  • SoCのフロアプランやIP/IO配置

<物理設計>

  • SoCの実装における協調設計
  • インターポーザの物理設計における協調設計
  • iCapと呼ばれるキャパシターの実装にも対応し、PDN(Power Distribution Network)を改善
  • パッケージ基板設計における協調設計
  • HBMのハードマクロ化と実装における協調設計

<DFT>

  • テストプラン
  • IPテスト回路の実装

<論理検証>

  • SoCとインターポーザの接続検証
  • インターポーザとパッケージの接続検証
  • 電源供給プランと接続検証

<熱・反りシミュレーション>

  • システム全体の熱シミュレーション
  • TSMCの CoWoS生産性向上のための CoW反りシミュレーション
  • ボード実装の歩留まりやボードレベルの信頼性向上のためのパッケージ反りシミュレーション

CoWoS生産管理サービス

  1. テスト及び歩留まり改善
    シリコンダイのウェハーテスト
    シリコンダイとインターポーザ実装後(CoW)のテスト
    パッケージ後(CoWoS)の最終テスト
  2. 特性評価及び信頼性試験
    デバイス信頼性試験
    パッケージ信頼性試験
  3. 生産管理
    部品調達 (HBM/キャパシタ/パッケージ基板/その他)
  4. 不良品解析

CoWoS生産管理サービス

  1. テスト及び歩留まり改善
    シリコンダイのウェハーテスト
    シリコンダイとインターポーザ実装後(CoW)のテスト
    パッケージ後(CoWoS)の最終テスト
  2. 特性評価及び信頼性試験
    デバイス信頼性試験
    パッケージ信頼性試験
  3. 生産管理
    部品調達 (HBM/キャパシタ/パッケージ基板/その他)
  4. 不良品解析

アルチップ独自のD2D (Die to Die) IP、APLink

5nmのAPLink 3.0は2020年12月にテープアウトしました。
CoWoSとInFO_oSに対応しています。

詳しくはこちら>>

アルチップは同種間及び異種間のCoWoS 2.5D実装サービスに対応します。

主要なHBM2/HBM2EのPHY/コントローラーやD2Dベンターに対応します。

HBM2の実製品プロジェクトの開発を完了しており、複数のHBM2Eのプロジェクトの開発が進んでいます。(2020年12月現在)